避難訓練
2016-03-19

さいたま市民健診
2016-02-18
平成27年度のさいたま市の健康診断は 3月12日(土)が最終日となります。終わりが近づくに連れて混雑する傾向にありますのでこれからご受診の方はお早目にご連絡ください。
すでに3月12日までの胃カメラについてはご予約が埋まってしまいましたが、その他はまだご予約可能です。受診券が見当たらない方もまずはお問い合わせください。受診券がない状態で承れる項目もございます。
TEL 048-642-4130

入浴事故に注意
2016-01-30
消費者庁が家庭の浴室で高齢者が死亡する事故が増えていることを受け、入浴時に十分な安全対策をとるように注意を呼びかけています。
統計によると、浴室で死亡する人が2004年の2870人から2014年には4866人と10年で約7割増加しているそうです。中でも65歳以上のケースが約9割となっており、増加率でみると75歳以上の層での増加が著しいそうです。
転倒事故もありますが、多くの死亡事故の原因になっているのが脱衣所と浴室の温度差による血圧の急変動とされています。いわゆるヒートショックと呼ばれるものですね。死亡例の多くは高血圧・心疾患・糖尿病等の慢性疾患をもつケースとなっており、特に注意が必要です。
また、別のアンケート結果から消費者のリスクに対する認識や安全対策が不十分であったことが浮き彫りになっており、改めて安全対策について次のように発表しました。
注意点
・入浴前に脱衣所や浴室を温める。
・湯温度41度以下、湯につかる時間は10分までを目安に。
・浴槽から急に立ち上がらない。
・飲酒、食後すぐの入浴は控える。
・入浴する前に同居者に一声かけておく。
日本人にとって入浴は重要な生活習慣です。浴室を温めるといっても入る少し前にシャワーを出しておくとか、浴槽のふたを開けておくといった行動でもそれなりの効果は望めると思います。できることから始めていきましょう。

マンモグラフィー+乳腺エコーで発見率1.5倍
2016-01-28
昨年の新聞で乳がん検診において、マンモグラフィーと乳腺超音波(エコー)検査を併用した場合、マンモグラフィーのみの検査と比べて乳がんの発見率が1.5倍になったという記事がありました。東北大学が発表したもので40代女性の7万人以上を対象にした調査結果です。
マンモグラフィーとエコーでは得意分野が異なります。マンモグラフィーは石灰化に強いが、1㎝以下の病変を見つけるのは難しいとされています。一方エコーは3㎜の病変でも見つけることが可能ですが、石灰化についてはわかりません。
また、受診される方の年齢によっても見易さが異なります。一般的に40歳くらいまではエコーが見易く、60歳くらいからはマンモグラフィーの方が見易いと言われています。これは乳房を構成する乳腺組織と脂肪組織の比率によるもので、乳腺組織が豊富な若年者にはエコーが有効、脂肪組織の多い年長者にはマンモグラフィーが有効ということになります。
さいたま市の乳がん検診は視触診+マンモグラフィーのセットとなっており、超音波検査は対象となっていません。これは従来よりマンモグラフィーは検診としての有効性が示されてきた経緯がある為だと考えられます。しかし近年では自治体の検診に超音波検査を取り入れている市町村も増えてきています。
双愛クリニックでも乳がん検診として視触診、マンモグラフィー、乳腺超音波検査の3種を実施しております。さいたま市の乳がん検診が隔年受診になったこともあり、対象でない年度の乳がん検診について多くのご相談をいただいております。自己負担でマンモグラフィーをされる方、自己負担の際はエコーをされる方、加入健保組合の補助でされる方等選択肢は様々です。状況を伺ってなるべくご負担のない受診方法をご提案させていただきます。
実施についてはご予約制となりますのでまずはお問い合わせください。
TEL 048-642-4130

さいたま市健康診断は3月12日まで
2016-01-19
今年度のさいたま市健康診断は3月12日(土)までとなります。今後ご予約が一気に増えてくる見込みですので是非お早目のご予約とご受診をお勧め致します。項目によってはすでに予約がかなり先になるケースもございますので、まずはお問い合わせいただければと思います。内容によっては今月中もまだまだご予約いただける状況ですので是非ご検討ください。
TEL 048-642-4130
