肺炎球菌ワクチンとは? 対象年齢・費用・接種について
肺炎球菌ワクチンとは?
肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による感染症を予防するためのワクチンです。
肺炎球菌は、肺炎を引き起こす代表的な細菌の一つで、特に高齢の方や基礎疾患をお持ちの方では、感染した場合に重症化することがあります。
肺炎球菌ワクチンを接種することで、肺炎球菌による肺炎や重い感染症の発症リスクを低下させることが期待されています。
肺炎球菌による感染症とは?
肺炎球菌は、健康な人の鼻や喉にも存在することがある細菌です。
免疫力が低下すると、肺炎などの感染症を起こすことがあります。
肺炎球菌による主な病気には、
- 肺炎
- 中耳炎
- 髄膜炎
- 敗血症
などがあります。
特に高齢者では、肺炎が重症化しやすいため、予防が重要です。
肺炎球菌ワクチンは何歳から受けられますか?
肺炎球菌ワクチンは、主に高齢者を対象に接種がすすめられています。
特に、
- 65歳の方
- 60歳以上65歳未満で一定の基礎疾患がある方
- 肺炎球菌による感染症のリスクが高い方
では、接種について検討することがすすめられます。
対象年齢や公費助成の内容は、年度によって変更される場合があります。
高齢者肺炎球菌ワクチンの定期接種について
高齢者肺炎球菌ワクチンは、対象となる方が自治体の助成を利用して受けられる定期接種制度があります。
2026年度から、高齢者肺炎球菌ワクチンの定期接種では、**プレベナー20®(PCV20)**が使用されています。
対象となる年齢や自己負担額については、自治体によって異なる場合がありますので、最新の情報をご確認ください。
プレベナー20®とは?
プレベナー20®は、肺炎球菌の成分を利用した結合型ワクチンです。
20種類の肺炎球菌の型(血清型)に対応しています。
特徴:
- 高齢者の肺炎球菌感染症予防に使用される
- 1回接種
- 免疫反応を高める設計になっている
肺炎球菌による重症感染症の予防を目的として接種されます。
以前使用されていたニューモバックスNP®について
ニューモバックスNP®は、23種類の肺炎球菌の型に対応したワクチンです。
これまで高齢者肺炎球菌の定期接種で広く使用されてきました。
接種歴や健康状態によっては、現在でも医師が接種を検討する場合があります。
肺炎球菌ワクチンを検討したい方
以下のような方は、接種について医師へ相談するとよいでしょう。
- 65歳を迎える方
- 肺炎が心配な方
- 慢性呼吸器疾患がある方
- 糖尿病などの基礎疾患がある方
- 免疫機能が低下する可能性がある方
- ご家族に肺炎の重症化が心配な方がいる方
肺炎球菌ワクチンの費用について
肺炎球菌ワクチンの費用は、定期接種の対象となるか、自費接種となるかによって異なります。
対象となる方は、自治体の助成制度を利用できる場合があります。
さいたま市の助成制度や自己負担額については、年度によって変更される場合があります。
詳しい費用や対象条件については、当院までお問い合わせください。
よくある質問
Q. 肺炎球菌ワクチンを受ければ肺炎になりませんか?
A. 肺炎球菌ワクチンは、すべての肺炎を防ぐものではありません。しかし、肺炎球菌による肺炎や重症感染症の予防が期待されています。
Q. 65歳になったら必ず受ける必要がありますか?
A. 65歳以上では肺炎球菌感染症のリスクが高くなるため、接種について検討することがすすめられています。
Q. 帯状疱疹ワクチンと一緒に相談できますか?
A. 可能です。高齢者向けワクチンとして、帯状疱疹ワクチンやインフルエンザワクチンについてもご相談いただけます。
双愛クリニックでのワクチン接種
双愛クリニックの肺炎球菌ワクチン接種
双愛クリニックでは、肺炎球菌ワクチンの接種に対応しています。
「自分が対象になるかわからない」
「プレベナー20®について知りたい」
「費用や助成制度を確認したい」
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という方も、お気軽にご相談ください。
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