検査案内【上部消化管X線造影検査】
2014-01-27

上部消化管X線造影検査は一般的にバリウム検査とも呼ばれ、バリウムという液体と胃を膨らませる発泡剤を飲んだ後、担当技師の指示に従い体位を変えながら食道・胃・十二指腸といった上部消化管の内面を造影して異常の有無を確認します。
バリウムがスムーズに流れれば異常はありませんが、ポリープなどの突起や潰瘍などのくぼみがあると画像に変化が現れます。以前は飲むバリウムの量も多く、大変なイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、近年では約90㏄程で検査ができるようになりましたので大幅に身体的な負担は軽減されたといえます。
会社の定期健診で広く実施されており、さいたま市ではがん検診としてもご利用できます。双愛クリニックでは月曜~土曜日まで毎日午前中に実施しております。
TEL 048-642-4130
